師と過ごしたインドでの10日間

わたしにとって今回の10日間のインドの旅は、ケン先生や信頼する仲間と寝食ともに過ごす意味深いものでした。
新しいアーサナを教えてもらうとか、アジャストしてもらうとか、呼吸法や瞑想のテクニックとか、そういうことではなく、そこここに溢れる、大げさではない何気ない思いやりとともに、ただ在る時間。

インドに行って人生観が変わった!!なんてことは微塵もなく、確かな温かさをリラックスしながら味わったという感じ。
もちろん、あのインドの山奥に滞在していたからこその喜びは大いにありました。朝4時に起きて、ロウソクの灯りの中でヨガの練習したり、目の前から昇る太陽の光の暖かさにホッとしたり、大好物のインドめしが嬉しかったり。

ガタガタなインドの山道を行った先にある神聖な洞窟や山に登ったり、捕らわれる恐怖のないリラックスした表情の犬や牛や猫や馬の側にいて思い出される気持ちを見つけたりしました。







何かを得るのではなく、すでにあるということに腹の底から感じられる。そんな10日間でした。

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